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平成30年度分科会活動報告

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7.HIV分科会                代表世話役 琉大附属病院 諸見牧子
○分科会活動
 講演会の開催と認定申請、関連施設間での情報交換、保険調剤薬局への情報提供

○専門薬剤師・薬物療法認定薬剤師認定講習会、関連講演会
分科会主催勉強会
1)第11回沖縄抗HIV薬勉強会
【日時】2018年7月28日 土曜日 15:00~18:10
【場所】 P‘sスクエア 4階 会議室
総合司会:沖縄県立中部病院 赤嶺 一姫先生 
情報提供  ヴィーブヘルスケア株式会社
【講演Ⅰ】
「HIV感染症患者の各施設の現状(患者数の推移とARTレジメンの割合)」
【講演Ⅱ】
「各施設におけるHIV感染症患者困難症例における薬剤師介入」      
すこやか薬局 砂川 信子先生
沖縄県立南部医療センター・こども医療センター 薬局 齋藤 うたた先生
沖縄県立中部病院 薬局 喜友名 朝史先生
琉球大学医学部附属病院 薬剤部 上原 仁先生
コメンテーター・アドバイザー 沖縄県立中部病院 感染症内科 医師 椎木 創一先生

2)第12回沖縄抗HIV薬勉強会
【日時】2019年2月23日 土曜日 14:00~17:10
【場所】琉球大学医学部附属病院 5階 看護部会議室
総合司会:株式会社沖縄ファーマシー ひまわり薬局 新江 裕貴先生
情報提供   ヴィーブヘルスケア株式会社
「ドルテグラビルを含有する2剤併用レジメン」のご紹介
【講演1】
「九州ブロック中核拠点病院及び全国ブロック・中核拠点病院薬剤師会議の報告」  
琉球大学医学部附属病院 薬剤部 上原 仁先生
「抗HIV薬使用状況-県立中部病院の現状」 県立中部病院 薬局 赤嶺 一姫先生   
「HIV職業的曝露後の予防内服配布事業についておよび感染コーディネーターの役割」
  琉球大学医学部附属病院第一内科 感染症診療コーディネーター 金崎 慶大先生             
【講演2】                   
「血友病とHIV~忘れてほしいことと忘れないでほしいこと~」  
 琉球大学大学院医学研究科内分泌代謝・血液・膠原病内科学講座 島袋奈津紀 先生       

他団体主催講演会
3)第10回沖縄HIV臨床カンファレンス
【日時】2018年2月2日 (土曜日) 13:00~17:00
【場所】琉球大学研究者交流施設・50周年記念館
【第一部】講演会+パネルディスカッション
講演Ⅰ 座長:南部保健所 内科医長 豊川 貴生先生
「沖縄における医療と地域のつながり:高齢者を中心に」
演者 沖縄県立中部病院 感染症内科 高山 義浩 先生
パネルディスカッション
「沖縄におけるHIV陽性者の地域医療:施設~在宅まで」
司会進行 南部保健所 豊川 貴生先生、沖縄県立中部病院看護部 鷹尾 香里先生
パネリスト
 沖縄県立中部病院 感染症内科   高山 義浩 先生(医師)
 どりーむ訪問看護ステーション   福原 里奈 先生(管理者、訪問看護師)
 住宅型有料老人ホーム運営会社リンクス   當間 弘和 先生(営業部、課長)
 沖縄県立中部病院 地域連携室      玉那覇 千夏 先生(MSW)
【第二部】総合講演会 
講演Ⅱ  座長:沖縄県立中部病院 薬局 赤嶺 一姫 先生
「内服や嚥下困難の症例に対する実践的アドバイス」
独立行政法人国立病院機構大阪医療センター 薬剤部 調剤主任 矢倉 裕輝先生 
講演Ⅲ 座長 沖縄県立中部病院 感染症内科 副部長 椎木創一先生
「HIV陽性者のこれから:高齢化とエンディング」
独立行政法人国立病院機構大阪医療センター感染症内科科長 上平 朝子先生

○専門薬剤師・薬物療法認定薬剤師取得状況
HIV感染症薬物療法認定薬剤師
病院薬剤師 保険薬局薬剤師
2013年度 3名 1名
2014年度 5名
2015年度 3名 1名
2016年度 3名 1名
2017年度 3名 1名
2018年度現在在籍状況
病院薬剤師 保険薬局薬剤師
3名 1名
1名が新規に認定され、1名が1回目の更新認定された。
琉大病院で「HIV感染症薬物療法認定薬剤師研修」が実施された。
○その他
・2017年度に引き続き九州ブロックやAIDS学会時の中核拠点病院薬剤師連絡会で「薬害HIV患者」について取り上げられていた。薬害患者は琉大病院にしか受診されていないが、当該患者への丁寧な対応を今後も継続し、若い薬剤師へも啓蒙する必要がある。

○今後の課題
・現在のところ、協力病院へ患者さんが転院した症例がない。
・院外薬局を患者さん自身が選択できることを広く呼び掛けていく。
・HIV職業的曝露後の予防内服配布事業が始まるにあたり、県と協力し配布病院の薬剤師と連携を図り、事業の周知に努める。
・病院薬剤師と連携し、勉強会の開催、情報交換等を継続的に実施する。
・保険調剤薬局の先生方へも勉強会の参加を呼びかけ、患者さんが希望する薬局で院外処方箋を応需していただけるよう協力体制を構築する。